クレジットカードのグレード変更時の注意

グレードアップは要注意!カードによっては番号が変更になる

クレジットカードはもともと現金を持ち歩かなくてもサイン一つでお買い物ができると言うものでしたが、世の中が進歩して特にインターネットなどオンラインの世界が広がってくると、予めクレジットカードの番号を登録しておいて様々なサービスを受けると言うような利用方法が増えてくるようになりました。クレジットカードは5年ごとに更新されますが、通常は番号の変更が無いため、更新してもこれらのサービスでは再登録は必要ありません。しかし問題が発生することも有ります。

カードのグレードの種類を変える

一般カードを問題なく何年か利用していると、クレジットカード会社からカードの種類をゴールドカードにしませんかと言うお誘いが来ることがあります。このようなお誘いが来ても、別に断わって構わないのですが、自分も信用力が付いてきたんだと思い誰しも悪い気はしませんので、多くの人が話に乗って、カードの種類をゴールドカードに変更しています。

この場合、従来のようなお店で利用する場合には問題が無いのですが、オンラインでの使用ではいきなり利用できなくなるようなことが有ります。

番号が変ってしまう

グレードアップを伴わない普通のカードの更新では前記のように番号は変りませんが、グレードアップを伴う更新では番号が変ってしまうことが有ります。このため今まで予め登録して利用してきた様々なサービスがそのままでは利用料金の請求が出来なくなってしまい、利用が止められる事になってしまいます。

したがって番号が変った場合にはすぐに登録してある番号を変更する必要があります。グレードアップも結構面倒なのです。

何に登録したのか記録しておこう

しかし、問題はこれだけでは有りません。あなたはこのような登録したサービスを全部把握しているでしょうか。必要な時に何気なく登録して、その後は特に意識してサービスを受けている人はあまりいないでしょう。

ですから、登録先のクレジットカード番号を全部更新するのは意外と面倒です。例えば毎月請求があるようなものについてはクレジットカードの最近の利用明細を見れば分かりますが、年に1回と言うようなものは最悪1年分を遡る必要があります。したがって登録先は登録時に記録に残しておきましょう。

グレードアップしたカードが届いたら

この他にもクレジットカードをグレードアップしたら、利用規約の変更や付帯している特典なども増えているはずで、中には注意が必要なものも有ります。

そこでグレードアップしたカードが届いたらまずはサインして、カードに同封されている説明書類に一通り目を通してみてください。せっかくグレードアップしたわけですから、利用規約を守って、利用可能なサービスを有効に利用しましょう。

グレードアップが必要なのか

クレジットカードをグレードアップすればショッピング枠やキャッシング枠は確かに拡大しますが、それに伴って年会費も増額されます。したがってグレードアップを考える場合、本当にそれらの枠の拡大が必要なのかを考えてみましょう。たとえばそれまでショッピング枠が足りなかったことが有りますか。通常そんな人は殆どいません。

ですから本当にグレードアップが必要な人はほんの一握りなのです。したがって本来は余り意味の無いグレードアップを高い年会費を払って行う必要性は無いのです。